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椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアとは?

体内の組織が、本来あるべき場所から飛び出してしまった状態を「ヘルニア」といいます。背骨の椎骨と椎骨の間に存在する椎間板が、本来あるべき場所から飛び出してしまった状態を「椎間板ヘルニア」と呼びます。椎間板の中心にあるゲル状組織(髄核)が外周の繊維輪を破って飛び出してしまった状態です。連なる背骨(椎骨)は上から頚部、胸部、腰部に分けられ、頸部で発生したヘルニアを頸椎椎間板ヘルニア腰部で発生したヘルニアを腰椎椎間板ヘルニアと呼びます。
椎間板ヘルニアであるかどうかは整形外科にてレントゲンを撮らないことには断定は出来ません。

このような不安や悩みはありませんか?

  • 整形外科で手術が必要と言われた
  • 足の痺れがもう1ヶ月以上続いている
  • 鎮痛薬を飲んで痛みをごまかす日々が続いている
  • 買い物に行くのもおっくうになってきた
  • つま先立ちで10秒維持できない
  • 足の痺れがずっと続いていて精神的に辛い
  • 仕事にも支障が出てきているが、休めない

椎間板ヘルニアの原因

椎間板ヘルニアの主な発生原因は、椎間板への圧力です。椎間板は、周りを覆う固い組織(繊維輪)と、中の軟らかい組織(髄核)から出来ています。その椎間板に上下からの大きな圧力がかかると、周りを覆う線維輪が破れ、中の軟らかい髄核が飛び出してきます。例えば、過度に重い物を持ち上げたり交通事故が原因でヘルニアになることもあります。

飛び出した髄核が神経に触れて圧迫すると、痛みや痺れなど様々な症状を引き起こします。前述のように、椎間板ヘルニアは主に椎間板への圧力や、加齢による組織変性の過程で発生しますが、中腰の姿勢を続けたり、激しいスポーツなど、腰への過度な負担が原因で発生することも少なくありません。

他の発生原因として、加齢による椎間板組織の変性があげられます。椎間板は10代後半から椎間板の水分が減少して退行性変性(老化)が起こりはじめると言われています。老化のため劣化し柔軟性を失った線維輪を破って髄核が飛び出してしまうのです。

これによって椎間板の支持性やクッションとしての機能が低下してくると、椎間板自体の痛み、脊椎の靭帯や椎間関節、筋肉に負荷をかけることで、腰痛・首痛を引き起こします。

椎間板ヘルニアの治療

「骨盤矯正」を中心に、背骨や骨盤を正常な状態に戻す施術を行います。

あい鍼灸整骨院では「椎間板ヘルニア」に対してまず、「骨盤矯正」を中心にした根本治療により、背骨や骨盤を正常な状態に戻す施術を行います。人間の身体ではまず土台である骨盤の上に「柱」となる背骨が乗っています。ここが一番の身体の要(かなめ)で最も重要な部分と言えます。
その土台の骨盤を正しい位置に安定させなければ上の「柱(背骨)」も当然のように歪んできます。背骨が正常なS字カーブを取り戻すことにより身体全体の歪みを修正し、痛みの根本原因を取り除き改善します。

「筋膜リリース」を組み合わせて、痛みを緩和します。

「骨盤矯正」に「筋膜リリース」を組み合わせた施術により、股関節・仙腸関節など骨盤周りの筋肉の柔軟性を高め、血行やリンパの流れを改善し、痛みやしびれを緩和する施術も合わせて行います。骨盤が正しいポジションに戻り、筋肉の緊張をほぐし取ることで、痛みが改善されていきます。

あい鍼灸整骨院では、一人ひとりの症状に合わせた施術を施しています。

施術ごとに患者様の変化を伺いながら、「骨盤・骨格矯正」「筋膜リリース」を組み合わせた施術を行います。一旦痛みがひいてもまた繰り返してしまうと何の意味もありません。あい鍼灸整骨院では「痛みを取り除き根本からの治療」「痛みを繰り返さない身体作り」をしていきます。痛みを繰り返さない身体作りのために、ご自宅でも簡単に出来るセルフメンテナンス方法なども提供しております。

どこに行っても改善しない、痛みの原因がわからない、腰の痛み・不調でお困りの方は、是非一度あい鍼灸整骨院にご来院下さい!